小説感想。

よーーやくルンファ２の小説を買いました。で、読みました。

んー…いろいろ突っ込みどころが満載だったかなあ＾＾；

ネタバレはあんまりないけど、ベタ褒めしてるわけじゃないので、小説に大満足！って人は見ないほうがいいかもしれない感想は追記から笑

いあ、別に批判してるわけでもないですが。うん。
…でも、呼び方は基本じゃないんだろーか…。私がこだわりすぎ？

えーとまず、一番言いたいのは、せめて、キャラの呼び方くらいはちゃんとしようよ、と；
カイルはバレットに対して「バレット『さん』」だし、ロザリンドはジュリアに対して「ジュリア『さん』」だし、マックスはカイルに対して「カイル『君』」だし…ねえ？
カイル君がバレットさんに敬語なのに呼び捨てなのがすっごい違和感があるんだよ…。
あ、でも最後の結婚式で「カイル君」って言ってるのはマックスか？
うーん…まあ、ゲーム中でも呼び方はわざとか誤字か、間違ってたりするけど、さ…！
私がこだわりすぎなのかなあ…。

まあ、とりあえずそれはおいといて。
内容ですが。カイル×セシリア好きなら、まあ…いいんじゃないかな、たぶん。
私はカイル×マナでジェイク×セシリアなのでなんともでしたが笑

全体的なストーリーはほんとにカイセシなので、苦手な人はたぶん避けたほうがいい気がするー。
マナがかわいそうだー。ジェイクも…うーん、もうちょっと、カイルとジェイクのやりとりを最後深めるべきだったんじゃないかな、まあ紙面の都合だろうけどさ。
あと、告白していきなり「結婚しよう、セシリー」はどうなのｗｗｗｗｗｗｗ
いや、まあ、ゲームを忠実に再現したわけですね、なるほど。

あとあれか、バレットさんがカイルさんに最初敵愾心を持ってる一連の設定は、バレットさんとはゲームだと長い時間をかけて愛を…じゃなくて、友情を深めていくけど、そんなこと小説でやってる暇はないから、さっさと仲良くさせるための付けたし設定か。そうなのか。
あ、そうだ。爆笑したのは、冒険大会で真っ先に飛び出して言ったというバレットさんｗｗｗｗｗ
しかも、その後大会中出てこない、というｗｗｗ
いあ、いつバレットさんが出てきてカイルさん（とセシリー）のピンチを救いに来てくれるのかと思ったんですが。
あれか、カイルとセシリーとジェイクがあれこれやってる間、一人バッチを探してたのか、そうなのかバレットさん。
脳内で意気揚々とメッシナの谷に走っていって、バッチを楽しそうに探してるバレットさんが………うん、別人。小説くおりてぃ。と自分に言い聞かせる。

まあそれはさておいて（またか）
小ネタはよかったですよ。
斧投げたバレットさんがかっこよかったとか。思ったより和解が早かったのはまあ、大人の都合だよね。うん。
挿絵のレイがかわいいとか。カイルさんがイメージするレイは、顔を赤くして困った表情らしいよ。
にいたんはにいたんだった、うん。マクジュリの息がぴったりなのに笑ったよｗｗｗ
あ、でもロザリンドはにいたんを困った兄扱いしないと思うんだ…。
あとはー、カイルさんのダンス祭に対するイメージがアルヴァーナ音頭、という発想も斬新だったです。ダンス祭が一気に盆踊りになるよそれだと。

まあ、そんな感じの感想でしたー。
購入を悩んでる方にアドバイスをしますと…。

まず、パラパラ立ち読みしてみて、ダメだ、と思わないことがまず前提（文体は好みが分かれそうだ…てか、そもそもあんまり売ってない気がしますが）
そしてカイセシが好き（というより…カイルの嫁は別キャラじゃないと嫌、ジェイセシじゃないと嫌だ、とかいうこだわりがないほうが大事かな…）

というところなような？
参考までにー。あ、でも皆さんもう購入してるのかな？

さて、次はサントラー。でも買うのは今月末あたりかな、うん。