日常のことやルーンファクトリー2プレイ日記、萌語りとかを徒然なるままに。
腐発言があるので注意。
というわけで、大学生設定で、小咄を書いてみました。
カイバレの日常はきっとこんな感じ。らぶらぶよりも、ギャグ寄り。
…カイバレよりも、あとがきの別カプについてのほうが気合入ってるように見えるのは、たぶん、気のせいです。たぶん。
カイバレの日常はきっとこんな感じ。らぶらぶよりも、ギャグ寄り。
…カイバレよりも、あとがきの別カプについてのほうが気合入ってるように見えるのは、たぶん、気のせいです。たぶん。
スーパーにて買い物中のカイルとバレット。どうやら、夕飯の買い出し中らしい。
「バレットさん、今日の夕飯、何がいいですか?」
「そうだな…鍋食いてぇ」
「アハハ、バレットさんったら、鍋は食べれませんよ?」
「…イラっとしたから、今日はお前のおごりな」
「ええっ、そんな、ちょっとした冗談じゃないですか!」
「言い方がウザかったんだよ…」
と、概ねいつも通りのやりとりをしつつ店内を見て回っていると、ある特設コーナーの前で二人は足をとめた。そのコーナーは、赤と緑に染まっていて、積み上げるのはさぞ大変だったであろうというくらいのピラミッドがそびえ立っていて。
「…すげぇな…何でこの店はこんなにポッキーを押してんだよ…」
「ああほら、今日って、ポッキー・プリッツの日じゃないですか。平成11年11月11日から始まって、今日で11年目らしく、今なら11%増量中らしいですよ」
「へぇ…無駄に詳しいな」
「って箱の裏に書いてます」
「………ああそうかよ…」
「どうせなら、一箱買っていきますか?」
「まあ別に構わねぇ、…けど………………」
「……………どうかしましたか?」
じっと見つめ合うこと数十秒。カイルは妙にいい笑顔で、対するバレットはかなり怪訝な顔をしていて…端から見ていて、とても異様な光景だった。
「……………お前、もう少し考えてること顔に出すの控えろよ…」
「何も言ってないじゃないですか」
「だから、顔に書いてある」
「どんなことが?」
「……………とにかく、飯の材料だけ買ってさっさと帰るぞ」
「ポッキーは買わないんですか?」
「いらねぇ」
「ちぇー。まあ別にいいですけど」
「…意外とあっさり引き下がったな…」
「だって、この手のやつは、押しても引いても無駄だって経験上分かっているので」
「なるほどな、で、本心は?」
「無理やりゲームでやって逃げられるより、直にいった方が手っ取り早そうだなあ、と」
「へぇ………」
「あ。…………さ、バレットさん、何の鍋がいいんですか?よせ鍋とかキムチ鍋とか…最近は、トマト鍋とかコラーゲン鍋とかもあるみたいですけど」
「ふーん…じゃあ、蟹で」
「蟹!?ちょ、ま、えええっ!?」
「蟹しゃぶが食いたい。どうせお前のおごりだしな」
「いや、ちょっと待ってくださいよ、蟹とか、おごらせるものじゃないでしょう!?」
「何だよ、文句あんのか?」
「うー…あの、せめて…出世払いで…」
「しょうがねぇな…ツケといてやるよ。じゃあほら行くぞ」
「え?バレットさん、蟹はあっちですよ?」
「蟹より鮭な気分になったんだよ」
「…なるほど…じゃあ今夜は石狩鍋ですね」
まあ、そんな感じで、結局カイルの思惑通り進んだのかは…御想像にお任せする方向で。
蟹、とか言っておきつつ、バレットさんはあんまり蟹が好きじゃないといいです。(笑)
なので、もしもこの話がマクバレだった場合、
「ふーん…じゃあ、蟹で」
「蟹か、それはいいね。では早速、選びに行くとしようか」
「え、いや、えーと…」
「どうしたんだい?」(←超いい笑顔)
「………なんでもねーよ…」
で、蟹もバレットさんも美味しく頂かれるんじゃないかと思われます。いや、ないけどさ。
マックスさん相手に、高級食材を引き合いに出す時点で、負けだと思うよ。ヴィヴィアージュ家だもの。
でも今一瞬、マクバレにもときめいた。←
マクバレの場合、マックスさんは、バレットさんに対しては、ジェイクほど過保護じゃないと思うので、そこそこからかってくれるんじゃないかなー…なんて。
ついでに、この話がジェイバレだった場合。
「ふーん…じゃあ、蟹で」
「…蟹と同じ価値か」
「何がだよ」
「お前のキス」
「はあ!?」
「意外と安いな」
「おい、ちょっと待て」
で、喧嘩勃発(笑)いやまあ、ジェイバレだった場合は、そもそもポッキーゲームをやるためにポッキーを買うということにならないと思いますけど。
でも、ジェイバレにしろ、バレジェイにしろ、たまたまポッキーがあったとして、何となくポッキーゲームを始めちゃったりなんかしたら、お互いに譲らなさそうなので、チョコが溶けてただのプレーンなプリッツになった状態(残り2cmくらい)のを口内で押しつけ合って、最終的にふやけて折れるんじゃないかと思います。(それがどういう状況か想像するのは、精神年齢15歳以上の方推奨)
どっちの負けかを考えているうちに我に帰りつつ、でもあとはずるずるとなし崩しに…なんじゃないかなあ、なんて。
マクジェイでも同じ展開が出来そうですが、マックスさんの場合は、最初からそのつもりな気がしますけどね←
…カイバレよりも、マクバレやバレジェイバレの方が展開的に美味しいな…なんて、思ってないよ?
「バレットさん、今日の夕飯、何がいいですか?」
「そうだな…鍋食いてぇ」
「アハハ、バレットさんったら、鍋は食べれませんよ?」
「…イラっとしたから、今日はお前のおごりな」
「ええっ、そんな、ちょっとした冗談じゃないですか!」
「言い方がウザかったんだよ…」
と、概ねいつも通りのやりとりをしつつ店内を見て回っていると、ある特設コーナーの前で二人は足をとめた。そのコーナーは、赤と緑に染まっていて、積み上げるのはさぞ大変だったであろうというくらいのピラミッドがそびえ立っていて。
「…すげぇな…何でこの店はこんなにポッキーを押してんだよ…」
「ああほら、今日って、ポッキー・プリッツの日じゃないですか。平成11年11月11日から始まって、今日で11年目らしく、今なら11%増量中らしいですよ」
「へぇ…無駄に詳しいな」
「って箱の裏に書いてます」
「………ああそうかよ…」
「どうせなら、一箱買っていきますか?」
「まあ別に構わねぇ、…けど………………」
「……………どうかしましたか?」
じっと見つめ合うこと数十秒。カイルは妙にいい笑顔で、対するバレットはかなり怪訝な顔をしていて…端から見ていて、とても異様な光景だった。
「……………お前、もう少し考えてること顔に出すの控えろよ…」
「何も言ってないじゃないですか」
「だから、顔に書いてある」
「どんなことが?」
「……………とにかく、飯の材料だけ買ってさっさと帰るぞ」
「ポッキーは買わないんですか?」
「いらねぇ」
「ちぇー。まあ別にいいですけど」
「…意外とあっさり引き下がったな…」
「だって、この手のやつは、押しても引いても無駄だって経験上分かっているので」
「なるほどな、で、本心は?」
「無理やりゲームでやって逃げられるより、直にいった方が手っ取り早そうだなあ、と」
「へぇ………」
「あ。…………さ、バレットさん、何の鍋がいいんですか?よせ鍋とかキムチ鍋とか…最近は、トマト鍋とかコラーゲン鍋とかもあるみたいですけど」
「ふーん…じゃあ、蟹で」
「蟹!?ちょ、ま、えええっ!?」
「蟹しゃぶが食いたい。どうせお前のおごりだしな」
「いや、ちょっと待ってくださいよ、蟹とか、おごらせるものじゃないでしょう!?」
「何だよ、文句あんのか?」
「うー…あの、せめて…出世払いで…」
「しょうがねぇな…ツケといてやるよ。じゃあほら行くぞ」
「え?バレットさん、蟹はあっちですよ?」
「蟹より鮭な気分になったんだよ」
「…なるほど…じゃあ今夜は石狩鍋ですね」
まあ、そんな感じで、結局カイルの思惑通り進んだのかは…御想像にお任せする方向で。
蟹、とか言っておきつつ、バレットさんはあんまり蟹が好きじゃないといいです。(笑)
なので、もしもこの話がマクバレだった場合、
「ふーん…じゃあ、蟹で」
「蟹か、それはいいね。では早速、選びに行くとしようか」
「え、いや、えーと…」
「どうしたんだい?」(←超いい笑顔)
「………なんでもねーよ…」
で、蟹もバレットさんも美味しく頂かれるんじゃないかと思われます。いや、ないけどさ。
マックスさん相手に、高級食材を引き合いに出す時点で、負けだと思うよ。ヴィヴィアージュ家だもの。
でも今一瞬、マクバレにもときめいた。←
マクバレの場合、マックスさんは、バレットさんに対しては、ジェイクほど過保護じゃないと思うので、そこそこからかってくれるんじゃないかなー…なんて。
ついでに、この話がジェイバレだった場合。
「ふーん…じゃあ、蟹で」
「…蟹と同じ価値か」
「何がだよ」
「お前のキス」
「はあ!?」
「意外と安いな」
「おい、ちょっと待て」
で、喧嘩勃発(笑)いやまあ、ジェイバレだった場合は、そもそもポッキーゲームをやるためにポッキーを買うということにならないと思いますけど。
でも、ジェイバレにしろ、バレジェイにしろ、たまたまポッキーがあったとして、何となくポッキーゲームを始めちゃったりなんかしたら、お互いに譲らなさそうなので、チョコが溶けてただのプレーンなプリッツになった状態(残り2cmくらい)のを口内で押しつけ合って、最終的にふやけて折れるんじゃないかと思います。(それがどういう状況か想像するのは、精神年齢15歳以上の方推奨)
どっちの負けかを考えているうちに我に帰りつつ、でもあとはずるずるとなし崩しに…なんじゃないかなあ、なんて。
マクジェイでも同じ展開が出来そうですが、マックスさんの場合は、最初からそのつもりな気がしますけどね←
…カイバレよりも、マクバレやバレジェイバレの方が展開的に美味しいな…なんて、思ってないよ?
PR
COMMENT
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
TUNA.BE
日常の写真とか、ピンキーの写真とか。
クリックすると元のサイズで見れます。
最新記事
(07/19)
(05/14)
(05/13)
(05/13)
(04/17)
カテゴリー
アーカイブ
プロフィール
HN:
紗夜
性別:
女性
自己紹介:
ルーンファクトリー2にハマってます。
カイル×バレット推奨。
とにかくバレットに愛です。
カイル×バレット推奨。
とにかくバレットに愛です。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析