ルーンファクトリー３発売まであと３日。

いよいよ、３日前です。
ただ、アマゾンのお届け予定日が２３日になってるので…果たして、発売日当日に入手できるんだろうか、という一抹の不安を抱きつつ。


というわけで、今日のテーマは「手紙依頼」です。
言うまでもなく、カイバレ的展開でお届けします。
発売した後、少ししたら、発売記念に７日連続ＲＦ３のキャラで小咄…とか…出来たらいいね？

「えーと、今日のテーマは…『手紙での依頼』についてです」

「手紙での依頼はＲＦＦからあったけどな」

「いいですよね…うちのポストには、月に一回のセールの手紙しか来ませんから…。僕も手紙が欲しいです…」

「つーか…歩いて行けるくらい近くに住んでんのに、わざわざ手紙を出す必要ってないと思うんだが」

「何言ってるんですか。手紙での依頼は、依頼とは名ばかりの、実質ラブレターですよ！」

「男からでもか？」

「…まあ、それはそれ、これはこれ、です」

「随分都合のいい言葉だな…」

「僕もバレットさんから手紙が欲しいなー」

「『鉄を持ってこい』とかいう内容でいいなら、出してやるよ」

「えー。どうせなら、『今夜12時に、星降る小道で待つ』とかがいいんですけど」

「…果たし状か？」

「違いますよ！デートのお誘いに決まってるじゃないですか」

「却下」

「ちぇー。でもまあ、手紙は遠距離恋愛でこそ、その真価を発揮する…かもですね。遠く離れているからこそ、その想いを手紙に乗せて…とか」

「……………」






　カイルが消えてから１年が経った。
　一体、あいつは今どこで何をしているのか…。
　もう、だいぶ慣れたものの、未だにその事実を受け入れきれていないことも分かっていて。

　一人、淋しさを感じる夜には、机に向かって出す宛てもない手紙をしたためる。

―カイルへ
　　　　　　会いたい。
　　　　　　　　　　　　　バレット











「…みたいな？」

「勝手に一人で妄想してんじゃねえ！！」

「あはははは、…というところで、今日はこの辺で～」

「昨日と同じようなオチかよΣ」

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最初は、妄想じゃなかったんですが…でも、こんな小咄でシリアスめいてもしょうがないな、ということで、妄想オチにしました（笑）